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10月6日、てらすた写経体験会

てらすたでは来月6日、高槻市法照寺において写経体験会を実施します!

しかし、この写経は少々今までの写経とは趣が違うかもしれません。
なにせ、自由です!

今回は初めてなので筆と墨のみのご用意ですが・・・

なんと字を書かなくてもよいのです

「え、どういうこと?」

そう思うでしょ?

私は疑問に思っていました
写経って、なんでそっくりそのまま同じように写すのでしょうか

その疑問は、ある気づきによって解決されました。

それはむかしむかしの大昔にさかのぼります。
実は、むかしに”コピーがなかった”のが原因なのです。

お経とはお坊さんの、そして人間の教科書
お坊さんになりたいなら自分のお経本を持たないと勉強ができません

そして、むかしにはコピーがないので、自分の教科書は自分で作る
つまり写すしかないのです!
教科書なんだから、そっくりそのまま写さないと間違った教科書ができてしまうかもしれません

そう、現代にはコピー機があるんだから、自分用ならお経もコピーしちゃえばいいのです

じゃあ写経なんていらねーじゃん!
いやいや、そんなことありません。

写経はアートになったら面白い!

ある人は文字でわかるかもしれません
ある人は絵ならわかるかもしれません
ある人は映像ならわかるかもしれません

お経に書いてあることは、仏様の”想い”です。
とてもとても、優しくて、あたたかくて、大きい”想い”なのです。
その想いを”好きなように表現する”
そういう写経会を、このてらすたはやっていきます!

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”一心を学ぶ” てらすた ~お寺でスタディ~ 

「お寺は学びの場」
これは私たち青年僧全員が持っている思いです。

現在、お寺はコンビニより多いってご存知でしたか?
そのお寺すべてが、人々のために(安価で)学びを提供することができれば、きっと世の中はよくなる
そう思います。

お寺で、何を学べればいいのでしょうか
知恵? 知識? 心構え?

どれも大事でしょう
でも、この三つの、どれよりも前に持っていなければいけないことがあります

”一心”

一つのことに集中する心
一心を学ぶため、”様々なことをする”

矛盾するようで、共通する
この不思議な心こそが、仏教の基礎であり、私たちが目指す『お寺でスタディ』してほしいことなのです
そして、それを学ぶ場こそが”てらすた”なのです

最初は写経から始まります
でもお手本を写す、昔ながらの写経じゃありません

沢山のお経の中から、好きなところを選んで好きなように好きなだけ描いてもらう
そんな、今までにない写経会から始まるイベントが、どんな成長を遂げるのか、いまからワクワクしています



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4月8日は花まつり!

今年はお彼岸明けから暖かい日が続き早くも3月中に桜が満開になり、小中学校の入学式の頃には既に完全に散ってしまいました。春麗らかな陽気の良いお天気はとても気持ちがいいのですが、花粉症の私にとっては非常に悩ましい季節でもあります。
さて、突然ですが皆さん12月25日のクリスマスはよくご存知かと思いますが、元々の起源はキリストさんの誕生日を祝う行事です。ところで、仏教の開祖であるお釈迦様の誕生日はいつでしょうか?

……答えは、そう今日の4月8日なのです!

お釈迦様のご誕生に関する逸話を簡単にご紹介します。
お釈迦様は今からおよそ2500年前の紀元前5世紀ごろ(正確な生年には諸説あり)、場所はインド平原の北、ヒマラヤ山脈の麓に位置するカピラ城という小さなお城の王様スッドーダナ王(淨飯(じょうぼん)王)とマーヤー夫人(摩耶夫人)の子として生まれました。
摩耶(まや)夫人は天から白い象がおりてきてお腹の中に入る不思議な夢をみて、お釈迦様が宿られました。そしてルンビニーの花園でお生まれになり、すぐに七歩あるいて「天上(てんじょう)天下(てんげ)唯我独尊(ゆいがどくそん)」と仰いました。
この言葉は直訳すれば「天にも地にもただ我ひとり尊い」となりますが決して、この世の中でただ私だけが尊い=私が一番である、という自己中心的な意味ではありません。自分という存在はこの世に一人だけ、だから尊いという人間の尊厳・いのちの大切さを説いたものなのです。残念ながら解散してしまった某グループの代表歌に「世界に一つだけの花」がありますが、その歌詞を引用すれば『小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』なのです。誕生して間もなくこのことを説かれたお釈迦様、実に深いですね……

このような由来によって、天と地を指さしたお姿の仏像を花で飾り付けした小さな御堂に安置して、甘茶を掛けてお祀りするようになったのが花まつりなのです。(甘茶はお釈迦様がお生まれになった時に龍が喜んで降らせた甘露の雨を表しています)
お寺によっては月遅れで5月に行うところもありますが、皆さんも一度お寺に伺ってみてお釈迦様のお誕生日をお祝いしましょう!

「鬼も内?福も内?」

こんにちは。タイトルを見られてはっと気付いた方もおられると思いますが……そう、来る2月3日は節分です!皆さんも豆まきをしたり、恵方巻を丸かぶりしたり馴染みがあると思いますが、今回は節分について少しお話しましょう。
そもそも節分とは節を分けると書きますが、これは二十四節季の立春の前日でいわば大晦日にあたる日で、古くから厄を祓い新たな年の無病息災を願う習慣がありました。日蓮宗の寺院でも、その故事に則り祈祷会(きとうえ)が各地で行われています。

DSC_1126.jpg(本堂での豆まきの様子)

さて、豆まきですが皆さんは「鬼は~外!福は~内!」という掛け声に馴染みがあると思います。豆まきは本来、「豆うち」と言われておりまして「魔」の「芽」を「打つ」という語源から転じて豆をまくようになったという説もあります。古来より人間の様々な災難や厄事=「魔」は鬼が持ってくるという風習があり、「鬼は外!福は内!」という掛け声になったと思われます。

DSCF5595.jpg(鬼子母神・十羅刹女像)

ところが、私がお給仕しております上牧本澄寺では「鬼も~内!福も~内!」という掛け声を用いています。これは日蓮宗のお祀りしている神様の中で鬼子母神さんという方がおられまして、「鬼は外!」でしたら鬼子母神さんを追っ払うことになってしまうのです。鬼子母神さんとは我が子を育てる為に人間の子を喰らってしまう恐ろしい鬼でしたが、お釈迦様の諭しにより改心して仏法の守護神となり、また子供と安産の守り神となった神様です。その鬼子母神さんを外に追いやるなんてもってのほか!豆まきに参加されている幼稚園・保育所の小さいお子さんには、仏教の平等思想にも触れまして「みんなケンカはしないで仲良くしましょう」とお話して「鬼も~内!福も~内!」という声で豆まきを行っています。

DSCF5588.jpg(豆入れ作業の様子)

先日、お檀家さんの女性の会の方々に出仕していただき、節分の豆入れを行いました。全部で豆は50kg!!それを一つずつ手作業で丁寧に入れて行きます。豆まきでおよそ10粒ずつ入った小さいビニール袋を使いますので、拾った後も美味しくいただくことができます。

上牧本澄寺では2月3日節分は年中祈祷会の他、境内での模擬店や14時と16時に本堂内に於きまして子供豆まき大会があります。お子様であればどなた様でもご参加できますので、どうぞお越しください!

億人 拝

心の大掃除をしましょう

最近めっきり冷えて厳しい寒さになってきましたね。いよいよ冬本番がやってきました。日が経つのは本当に早いもので、12月に入ったかと思えばあっという間に10日間も過ぎてしまい、あと3週間余りでお正月というのが俄かに信じ難く思います。
我々の住む高槻・茨木でも市街地や住宅が彩り華やかなイルミネーションで飾られ、世間ではすっかりクリスマスムードが漂っていますが……お正月の準備にせっせと励まねばならないお坊さんには浮かれている余裕などありません(笑)

さて、皆さんは新年を迎えるにあたってお部屋や身の回りを大掃除しますよね?普段なかなか出来ないところまで綺麗にすると、何だかリフレッシュして気分も良くなるものです。不思議なもので無意識に放っておくと、そのうちに部屋も汚く散らかってきたり、すっきりと晴れていた心も曇ってくるのですが……実はこれは私たち人間に様々な欲望や欲求があって、知らぬ間に心が汚れてきて、それが形に顕われているものなのです。

12月31日の大晦日の晩に除夜の鐘を撞くのは皆さんにも馴染みがあると思います。一説にはその由来は人間の煩悩が108つあって、清浄な鐘の音と共に私達の煩悩を取り除いて「新しい清らかな心でお正月を迎えよう」という願いが込められていると言われています。つまり1年の最後の最後心の大掃除にをしているのです。

DSC_1076.jpg

お寺で鐘を撞いたらお寺のお堂や神社にも参拝してみましょう!私たちが普段何気なく暮らしている間にもちゃんと神様・仏様のご加護を受けているのです。私は信仰心が無いという方でも、ものすごくお腹が痛い時には「あぁぁ~神様助けて下さい~」と祈りますよね?私たちは心のどこかに仏様を抱いているのです。このことを難しい言葉では仏性と言います。

さて、説明はそれくらいにして……除夜の鐘からお正月は神社仏閣にお参りして、心静かに合掌して「1年間見守って下さってありがとうございました」という感謝の念でご挨拶してみましょう。

そして続けて「新しい年も安泰に過ごせますように」とお願いしましょう。きっと心がスーッとして清らかな気持ちになると思います。
まず第一に「心」を綺麗にすることで、やがて私たちの日々の姿勢や行動が変わって実が結んでいくのです。

DSC_1073.jpg

これからとても寒い時期ですが是非とも大晦日・お正月にはお寺・神社にお参りして、皆さんも一緒に心の大掃除をしましょう!

億人 拝
プロフィール

日蓮宗大阪府三島青年会

Author:日蓮宗大阪府三島青年会
大阪府北摂地域(高槻市・茨木市・摂津市・吹田市・箕面市・島本町など)でお寺での修行体験をやっています!
お経の練習のほか、キャンプなどもやります。

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