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歩けば人は幸せになれる

みなさんは歩いていますか。

こうやって尋ねると、意外と歩いている人が少なくて残念に思います。
私は歩くのが好きです。
歩けば考えがまとまります。
私にも悩みはありましたし、今でもありますが、これまで歩くことで解決の糸口を見つけてきました。
歩けばどこだって哲学の道です。
歩くことは、人生の先生なのです。
素晴らしい先生がいれば人生は幸せです。


180210-2
京都・哲学の道
高槻にもこういうところがあればいいなと思います。
私が哲学者になれれば上牧から水無瀬、島本のあたりを哲学の道と勝手に名づけます。



もちろん、誰にでも歩きたくないときはあります。
車に乗ることもあります。
それでいいのです。無理はよくありません。
ただし、心や頭が疲れているのなら、ぜひとも歩くべきでしょう。
頭や心の疲れを解決するには、耐え忍ぶか打開するしかありません。
どちらを選ぶにしても、気力が必要です。
気力の根源は体力と集中力で、歩くことはその二つを鍛えてくれると私は思っています。

歩くことのメリットは、科学的にも証明されています。
額の裏には、判断力や注意力を司る場所があり、徒歩のような軽い運動で活性化されることがわかっています。
それだけではありません。
歩くことにより、脳内では細胞を守り、回復させる物質が分泌されています。
結果、鬱の改善などに貢献してくれるそうです。
考えがまとまることも、幸せになれるということも、実は科学的に根拠のある話なのです。

現代人ならだれでも、何かとイライラする、話が聞けなくなった、決めたことがやり遂げられないなどの不調を感じたことがあるでしょう。
そんな人は冷血な悪人ではないし、意志薄弱でもありません。
単に集中ができなくて、うまくいかないだけです。
歩いてみましょう。少し歩けば考えがまとまっていくはずです。
歩けば「今・ここ」に集中できるからです。
「今・ここ」に集中することは、近年、 “マインドフルネス”として著しく注目されています。
「今・ここ」に集中することが、2500年前のお釈迦様の時代から続いてきた幸せになるための修行です。

ただ歩くことが難しいなら、数を数えてみるか、リズム感のある言葉を心の中で唱えてみましょう。
私は僧侶なので、「南無、妙、法、蓮、華、経」と唱えています。
リズムに従って歩けば、疲れにくくなるのです。
もし疲れのほうが優勢になれば、それは休み時だということです。
無理のないように歩きましょう。
歩けば人は生まれ変わります。

最近はまだまだ寒いですが、いいお天気です。
歩けば体が暖かくなって、暖房がいらないこともあります。
ぜひ、歩きましょう。
歩けば心身ともに健康になり、前向きな人格になっていきます。
前向きな人格になれば、人に大切にしてもらえます。

歩くことで、幸せになりましょう。



180210-1
余談
京都に行った際、慈照寺(通称・銀閣寺)に行ってきました。
昔は鹿苑寺(通称・金閣寺)のほうが好きだったのですが、最近では落ち着いた銀閣寺のほうに心惹かれます。
ちなみに銀閣に銀を塗らなかった理由は、お金がなかったのと、銀が恐ろしく早く変色するからだそうです。

プロフィール

日蓮宗大阪府三島青年会

Author:日蓮宗大阪府三島青年会
大阪府北摂地域(高槻市・茨木市・摂津市・吹田市・箕面市・島本町など)でお寺での修行体験をやっています!
お経の練習のほか、キャンプなどもやります。

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